ワクチン接種について

人間の場合、具合が悪くなると自分の意思で医療機関へ足を運ぶことができます。
しかし、動物は人間のように行動はできません。具合が悪くなっても言葉が通じないので、なかなか気づいてもらえません。そんなとき、頼りになるのはやはり人間なのです。これから先も家族の一員として、ペットを飼っていくのなら日頃の体調観察はもちろんのこと、病気にかからないよう予防していくのも大切です。だからこそ免疫力を上げ、万が一何か病気にかかった場合でも症状が軽減されるよう、ワクチンの接種を忘れてはいけません。

健康診断

ワクチンを接種する前には健康状態を確認しましょう。ワクチン接種は健康な状態でないと接種はできません。
動物は自分で健康状態の申告ができませんので飼い主様が健康状態をチェックする必要があります。
心配なようであれば動物病院での診察が必要です。人間が自分自身の体調管理のために健康診断を行うように、ペットも健康診断を行いましょう。
特にワクチン接種前は、体内に寄生虫がいないかを確認しなくてはいけません。ワクチンの効果を上げるためには、体調を整える必要があるからです。もし、体内に寄生虫が見つかった場合は、駆虫を先に行います。

狂犬病について

病名から見ると犬がかかる感染症のように思えます。しかし、この感染病は人間を含む多くの哺乳類に感染するため、感染する危険性は猫もうさぎも例外ではありません。また、狂犬病は脳の神経にダメージを与えるため身体が痙攣を起こしたり、麻痺したりします。凶暴性が強くなるのもこの感染病の特徴です。

予防接種の効果と接種時期

生まれてすぐの動物は母親の初乳を飲み、その際に母親から免疫力を譲り受けます。
しかし、その抗体が持続するのは約6週から8週です。その後は動物自身の抗体に頼らなければいけなくなりますが、全ての病気や感染症を防げるほど十分ではありません。そこで、ワクチンの接種が求められます。一般的に犬の初回接種は生後6週から8週頃、猫は8週から14週頃が理想です。予防接種の種類や回数はペットの体調を考慮した上で、動物病院に提案を仰いだほうがいいでしょう。

学が丘動物病院は兵庫県神戸市学が丘にある動物病院です。ペットホテルの併設やトリミングも行っておりますので、神戸市舞多聞東、本多聞にお住まいでしたら気軽にお問い合わせください。ご希望の際は事前にご連絡ください。急患の受け入れに関しては、対応しかねる場合がございます。不明な点や気になる点がございましたら、気軽にお問い合わせください。